朝、野島でシギ探し、キアシシギが11羽居りました。
何処からともなくアオバトの鳴き声が。
目の色を変えて野島山の木々の中を探します。見つかりません。
やむなく、イソシギを写していると、ドバトが近くに舞い降りてきま
した。気にもせずイソシギを写し、横に居るそのドバトを見たら。
!!!

アオバトだったんです、このハトが。雌か幼鳥かよく分かりま
せん。

「キョロキョロ」あたりを見回しています。

我慢しきれずに、一眼を構えたら、すぐこの後逃げられました。
もし、この時我慢ができて、後ろに下がることができたら、自然
海岸で塩水を飲むアオバトが写せたのですが。
何せ。野島でアオバトの記録は初めてなもので・・・・不覚・残念。
アオバトは茅ケ崎の海岸だけでなく、そこらじゅうの海岸に塩水を
吸いに降りてきているのでしょう。我々が見つけていないだけ。

こちらが、最初に狙っていたイソシギさんです。

この様にウタグリ深い顔をしてこちらを見ています。
とても可愛らしいですね。

7月31日にキアシシギが21羽となりました。

朝まずめの野島水路は人が居ないのでキアシシギはこのようにゆ
ったりと過ごしています。

この時期の、野島の海では、クロダイやシマイサキの幼魚をまじ
かで見ることができます。何故かこの時期だけですが。

|